一貫性のある行動を心がけ、セルフイメージを高めましょう!

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読書オタクが語る日本図書シリーズ 第9回

~『一瞬で自分を変える法』(アンソニー・ロビンズ)を読んで学んだこと~

 

一貫性の有無は相手を見極めるうえでの大事なポイント

 

人を見る目がある人とない人がいます。この違いは何でしょうか?

騙されたとか裏切られたという話はよくありますが、結局は、その人に人を見る目がなかったこともその一因であることは疑いの余地はありません。ただ、付け加えておきますが、私は、故意か天然かを問わず、騙す人の方が騙される人より悪いと思います。

読書オタクもこの見極め力をつけるべく日々精進しておりますが、これは単純に、この人は良くてこの人が悪いと、その人の人格全体を決めつけることでは意味がありません。誰であっても得意な部分と不得意な部分があり、別の言い方をすれば、誰であっても信用できる部分と信用できない部分があります。

その人の何が信用できて、何が信用するに足りないかを見極めることが大事です。その努力を怠り、期待し過ぎた結果、騙されたとか裏切られたという話になるのだと思います。

蛇足が長くなりましたが、私は本書の以下の部分を読んで、その見極める方法のヒントを得ることができました。

 


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【この本のポイント!】

身体が最高の状態なら、脳も効率よく働く

心と身体の相関関係について、結局、一番大切なのは、身体のケアを十分にすることだ。身体が最高の状態なら、脳も効率的に働く。身体をうまく使えば、脳もうまく働く。

これが物理学者モーシェ・フェルデンクライスの主張する学習法の神髄だ。フェルデンクライスは、身体を動かすことでセルフイメージ、精神状態、脳の機能が変化することを発見した。事実、「生活の質」は「動きの質」に左右されるとも主張している。

この時大切なのは、一貫性である。たとえば、前向きな内容のメッセージを伝えようとしている時に、声が弱々しく、ためらいがちで、しぐさも焦点の定まらないちぐはぐなものだったら、それは一貫性を欠いている。

矛盾したメッセージを送り続けていると、中途半端なことしかできなくなる。

こんな経験はないだろうか。この人は信用できないと感じているが、なぜそうなのか、よくわからない。その人の言うことは筋が通っているが、どういうわけかその言葉を真に受ける気になれない。

そういう時、私たちは意識には上らない何かを無意識のうちに認識しているのだ。

たとえば、何かを質問して、相手が「はい」と答えたとする。

ところが、そう答えながらも、その人はゆっくりと頭を左右に振っていたらどうだろう。あるいは、「大丈夫、できます」と答えているのに、姿勢が前屈みになり、伏し目がちで、息も浅かったら……。

本人は意識していないが、それらはすべて「私には無理です」と相手に伝えているのだ。

その人の中には、頼まれたことをやってあげたい気持ちと、やりたくないという気持ちが同居している。自信がある部分と、ない部分とがせめぎ合っている。一貫性がないのは、一度に二つの方向へ進もうとするようなものである。

脳に“あやふやな命令”を出すな

一貫性は力を生む。確実に成功を収めるのは、持てる力をすべて注ぎ込むことのできる人だ。目的達成に向けて、精神と肉体の両面で力を発揮できる人だ。(中略)

一貫性を持つことは、人間力を引き出す重要なカギになる。何かを伝えようとする時、声の調子であれ、息づかいであれ、身振りであれ、「身体から発せられるメッセージ」と「言葉」が一致していれば、何を求めているか、はっきり脳に伝えられる。そうすれば、心もそれを受けて普通に反応する。(中略)

身体から脳に送られるメッセージが弱々しく、矛盾したものだと、脳はどうすればいいのか、よくわからなくなってしまう。(中略)

一貫性を高める一つの方法は、すでに一貫性のある人をモデルにすることだ。(中略)

彼らの座り方、立ち方、動き方、顔の表情や身振りはどうだろう。彼らと同じような顔の表情をつくり、身振りを真似てみた時、感情に変化はあるだろうか。

『一瞬で自分を変える法』P157~P160

 


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みなさんも、誰かと話していて「怪しい」と思ったことは一度か二度ではないと思いますが、ただ、その「怪しい」は非常にあいまいで、なぜ変だと思ったのか説明がつかないことがほとんどだと思います。たぶん、説明しろと言われれば「第六感が働いた」などのこれまたあいまいな回答になってしまうと思います。

確かに一貫性がある人は自信がるように見えますし、旗から見ていて安心感があります。安心感がありますから、仕事でもプライベートでも人から頼られることが増え、実績を増やしてますます頼られることにつながるのだと思います。

また、一貫性と同じく大事だと思うのが、セルフイメージだと思います。

よくありがちなのは、誰かがあることに秀でていると、その人は他のこともスゴイのではないかと期待してしまい、逆に誰かが何かについて劣っていると、その人は何をやってもダメなのではないかと落胆してしまいます。

 

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ただこれは自分に対しても言えることで、今まで何をやってもうまくいかなかった人が、一つ成功した途端に自信がついて他のこともうまく回り出すということがありますが、これは一つの成功でセルフイメージが高まったからだと思います。逆に言えば、何かを失敗しても反省はしなければいけませんが、決して落ち込んではいけません。個人的な経験でも、一時期よく風邪をひくなど体調を崩しやすい時期がありましたが、あとでよくよく考えると、仕事やプライベートのことで悩んでいた時期でした。一方で、何か月も休みなしで働いていた時期がありましたが、もちろん疲れは溜まるものの、悩みは仕事を終わらせなければならないという一部に限られていましたので、特に大きく体調を崩すこともなく、何とかやりきることができました。

みなさんも一貫性をもった行動を心がけ、セルフイメージを向上させて周りの人と上手に付き合いましょう!

 

一介の読書オタクより

 


画像引用元:https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%A7%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E6%B3%95-%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%9F%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4837981208/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1477739385&sr=8-2&keywords=%E4%B8%80%E7%9E%AC%E3%81%A7%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E6%B3%95

 

参考図書:一瞬で自分を変える法

発行年月:2012年6月

著者:アンソニー・ロビンズ(Anthony Robbins)

訳者:本田健(ほんだ・けん)

発行所:三笠書房

※本記事の写真はすべてイメージです。本記事は参考図書の一部を引用したうえで、個人的な感想を述べているに過ぎません。参考図書の実際の内容は、読者ご自身によりご確認ください。

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