未来を見据えてココロを安定させましょう!

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読書オタクが語る日本図書シリーズ 第16回

~『プラスの「自己暗示」で不思議なくらい人生がうまくいく!』(内藤誼人)を読んで学んだこと~

 

時には怒らなければならないこともありますが。。。

 

短気は損気(そんき)※1、短気は未練の元※2とはよく言われますが、とは言っても腹が立ったら怒ってしまうのが人間です。読書オタクもしかりで、反省しなければいけません。

しかしながら、最近よく思うのは、「この人は何でこんなつまらないことで怒っているのだろう。」と感じることです。人間の顔が違うように、怒りのポイントも人それぞれです。

たとえば、顔が大きくて悩んでいる人がいるとします。容姿については、大抵は悩んだところで仕方なく、チャームポイントにするしかないのですが、こういう人は、自分を慰めるために、自分と同じよう欠点(それ自体も思い込みですが)がある人、この場合は顔が大きい人を見つけると、あなたの顔は大きいと指摘します。ただ、言われた方は恐らく、「それはあなたも同じでしょう。」と思います。ここで言われた方が気にしていない人であれば怒りませんが、もし気にしている人だとすれば言い返します。そして、言った方はそもそも気にしているわけですから、きっと口論になってしまうでしょう。

また、別の例では、レストランで食事をしていて、味が塩辛いことに腹を立てて騒ぎ出す人がいるとします。ただ、他の怒っていない人にとっては、たとえ同じように感じていたとしても怒るほどのことではないと思っているため、怒っている人が器の小さい人間だと感じてしまうでしょう。一方で、しょっぱい味が好きな人にとってはむしろおいしいと感じる可能性もあり、恐らく怒っている理由自体が理解できないでしょう。

このように考えると、何か嫌なことがあって怒るのは仕方がない部分もありますが、たいていは自分の評価を下げるだけです。ではどうすれば良いか、本書にはそのヒントが書かれています。

 


画像引用元:https://pixabay.com/ja/%E3%83%A8%E3%82%AC-%E4%BB%8F-%E7%A5%9E-%E3%82%B7%E3%83%90-%E6%B0%B4-%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E7%9E%91%E6%83%B3-%E6%B3%A8%E7%9B%AE-386611/

 

【この本のポイント!】

13 「怒らない」だけで幸運が近寄ってくる

「心を整える」のがうまい人ほど未来が明るく開けていく!

人生がうまくいっている人は、感情が安定している。

むやみに動揺せず、いつも落ち着いていて、すぐにイラッとしたりしない。いつもニコニコ、陽気でほがらか、毎日楽しく生きていて、周囲にもその明るさを振りまいている。

人生に「いいこと」を引き寄せたいなら、むやにみ怒らないこと。

怒りっぽい人間が好かれることはまずないし、ましてやモテたり、引き立てられたりするわけがない。(中略)

実は怒りっぽい人間は、後悔しがちな人間でもある。彼らは何かにつけて、「チクショー!なんでうまくいかなかったんだ」と、終わったことを振り返っては怒り、後悔する。そして、その悔しい思いがますます怒りを増幅させる、という悪循環にはまりやすい。

「あの時、ああすれば……」より「この次は、こうしよう!」が効く

つまり、「あの時、ああしておけば……」と心に怒りのエネルギーをためやすい人は、過去にこだわり、先を見ていないのだ。先を見ていないと、「将来に向けて自分の能力を伸ばす」という発想になりにくい。

しかし、逆に考えれば、自分の怒りっぽさを抑えるには、「未来志向の発想」をすればいいということになる。

たとえば、部下がミスをした、あるいはパートナーが頼んでいたことを忘れていたとしよう。

こんな場合には、ついつい怒りが沸き上がるかもしれないが、未来志向で考えるとどうだろうか。

部下にしてもパートナーにしても、今後もずっと一緒にやっていく関係だと思えば、一度の失敗くらいなら「まぁ……、いいか」と鷹揚な気持ちになれるだろう。未来志向の発想をすれば、理性が働いて、感情の起伏が抑えられるのである。(中略)

怒りっぽくてキリキリしている人間の前を、幸運は素通りしてしまう。

基本的には、いつもニコニコ機嫌よく、怒らず、くじけず、「未来志向」でいくこと、そして、いい人間関係を保っていく。それが人生がうまくいく秘訣なのだ。

『プラスの「自己暗示」で不思議なくらい人生がうまくいく!』P74~P77

 


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誰かが過ちを犯した場合、正しい方向へ導くために時には怒ることも必要ですが、怒るのと叱るのとは違います。怒りにまかせて言葉を発しても相手は委縮するか反発するだけで相手に伝わりません。それに、常に怒っている人は、たとえその人に理があったとしても(大抵の怒りは理がなくただ理不尽なだけですが)、この人はまた怒っているのかと思われてしまうだけです。これでは誰のためにもなりません。叱るという行為は基本的には冷静でなければならないのです。

また、すぐに怒る人は感情の起伏が激しい人ともいえます。なぜなら、怒りっぽい人であっても四六時中怒っているわけではなく、当然怒っていない時もあるのですが、はたから見れば、怒りっぽい人はいつ怒っているのかいないのかよくわかりません。当然、話しかける方はつまらないことで怒られたくないので、怒っていない時に話しかけたいのですが、それがよくわかないため、早く伝えておけば大事にならなかたことも、怒りっぽいその人のせいでトラブルに発展してしまう可能性が高まります。

本書に書かれているように、感情を安定させることが大事です。逆にいえば、常に表情が暗い人や考えがネガティブな人は一般的に嫌厭されますが、これもある意、常に暗い性格やネガティブ思考で安定していれば、周りの人は、この人はこういう人なんだと理解し、対処しやすくなります。ただ、感情の起伏が激しい人はそれが不安定なため、対処し難く、よって、周りの人に要らぬストレスを与えてしまうのです。

少し脱線しましたが、みなさんも未来志向で考えて、よい人間関係を構築しましょう!

 

※1 短気を起こすと結局は自分が損をする。短気は功を成さず。(三省堂 スーパー大辞林)

※2 短気を起こすと後悔することが多く、未練が生じて、のちのち苦しむことになる。(三省堂 スーパー大辞林)

 

一介の読書オタクより

 


画像引用元:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%9A%97%E7%A4%BA%E3%80%8D%E3%81%A7%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%8C%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%8F%E3%81%84%E3%81%8F-%E7%8E%8B%E6%A7%98%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%86%85%E8%97%A4-%E8%AA%BC%E4%BA%BA/dp/4837966616/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1481944127&sr=8-1&keywords=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%9A%97%E7%A4%BA%E3%81%A7

 

参考図書:『プラスの「自己暗示」で不思議なくらい人生がうまくいく!』

発行年月:2012年12月

著者:内藤誼人(ないとう・よしひと)

発行所:三笠書房

※本記事の写真はすべてイメージです。本記事は参考図書の一部を引用したうえで、個人的な感想を述べているに過ぎません。参考図書の実際の内容は、読者ご自身によりご確認ください。

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