第1回 「タイ工場の日本人生産管理部長の悩み」

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タイに来てよく耳にするのが、「タイの製造現場は、納期遵守という目的意識が低い」という日本人管理者のボヤキである。それでは、当社の生産スケジューラを導入すれば解決するのではないか? といえば、話はそんなに簡単ではない。

当社製品は日本国内で50%以上のシェアを持つ製品であるから、当然タイ国内にも日本で当社製品をご利用いただいている工場も多い。

そこで、日本の工場のIT担当者はタイ工場ではもっとシンプルに生産スケジューラを使用してはどうかと提案してくる。しかし、タイ工場の現場ではタイ人の製造部長が、「それでは、現状改善にならない。生産スケジューラソフトウエアを導入するのであれば、自動的に計画を作ってほしい」という話になる。



画像引用元:http://www.asprova.jp/scm/

 

あちらを立てれば、こちらが立たずの状況のように思えるが、解決策はある。生産計画は、アスプローバで自動的に立てる。しかし、リスケジューリングは、1週間に一回しか行わない。一見不合理のように思えるこの運用で、最初にたてられた計画に対しての進捗(遅れ)を可視化する。まさしくこの「遅れの見える化」によって納期改善につなげるのだ。



画像引用元:http://www.newsclip.be/article/img/2013/10/24/19497/2274.html

 

写真はインドネシアでの日系製造業の様子だが、インドネシアもタイと同様に2毛作、モノはいつでもできるの構えだ。実際にこの工場では、ラインに大きな液晶画面を置いて、画面を見ながら、職長と生産担当者が話をしている。アスプローバでは納期遅れの作業はすべて、赤くアラートされてしまうので、言葉より明確なメッセージとなる。当方はタイを拠点に東南アジアの日系工場を回らせていただいている。タイの事情に限らず、今後は、中国・ベトナム・インドネシア・マレーシアといった国々での当社システムの利用状況などをご紹介させていただき、読者の方のご参考になればと考えている。

 

記事引用元:http://www.newsclip.be/article/2013/10/24/19497.html

 

2013年10月24日(木) 13時10分(タイ時間) 

ASPROVA

担当:藤井(fujii@asprova.com

ウェブサイト:www.asprova.com

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